クラシックギターを始めるにあたって、気がかりなことがいろいろあると思います。以下の点についてまとめてみました。
- 何が必要か、買うものリスト。
- クラシックギターを買うとしたら、どうのように選べば良いか
- 楽譜について
必要なもの
レッスンでは 教室用ギターのご用意があるので手ぶらで来ていただいても大丈夫ですが、自宅での練習には以下のものが必要になります。

ギターケース(ハードまたはソフト)


(音を合わせるため)
クラシックギターの選び方
サイズ
クラシックギターのサイズはいろいろあります。「弦長~㎜」のように書かれているのがサイズです。一番小さいもので弦長480㎜~。成長に合わせて、600㎜くらいまでが子ども用のサイズです。一般的なギターのサイズは弦長650mm前後ですが、体の小さい人には小さめのギター(630~640㎜)がおすすめ。
価格
価格は2万円くらいから、高いものでは数百万円、それ以上のものもあります。最初から無理して高い楽器を買う必要はありません。かといって、安すぎる楽器はおすすめしません。ギタルラ社のエコールギター(税込77,000円)は音が良く、サイズも豊富でおすすめできます。さらに上達して腕も耳も良くなってから、一生モノのギターに買い替えてはいかがでしょうか。
楽譜について
楽譜が読めなくて心配という方もいらっしゃるかもしれません。エレキギターやフォークギターが弾ける人でも、「コードは弾けるけど楽譜は読めない」という人は多いです。
クラシックギターは、楽譜をもとに演奏します。読み方は覚えるしかありません。しかも、謎の数字や英字(p、i、m、a)まで書かれていて…。実は、数字は左手の指を、英字は右手の指を表しています。
クラシックギターの楽譜にはメロディー、伴奏、左手、右手など、たくさんの情報が書かれています。難しそうですか? 大丈夫!ご安心ください。生徒さんの理解度にあわせて、実際に演奏しながら、基礎からレッスンいたします。楽しく覚えていきましょう。