ピアノ・バイオリン・ギター、比べてみた
ピアノ・バイオリン・ギターの比較
これから習い事を始めるとして、どんな楽器が良いか迷っていませんか?お子さまに人気のピアノ・バイオリンとクラシックギターを比較してみました。 あくまでも個人的な見解です。
ピアノ | バイオリン | ギター | ||
1 | 出したい音がすぐに出せる | 〇 | × | △ |
2 | 独奏できる(一人で楽しめる) | 〇 | △ | 〇 |
3 | 合奏が楽しめる | △ | 〇 | 〇 |
4 | 音量を気にせず練習できる | × | △ | 〇 |
5 | 持ち運びができる | × | 〇 | 〇 |
6 | 楽器の値段 | × | 〇 | 〇 |
1. 出したい音がすぐに出せる
ピアノは鍵盤を叩けばすぐに音が出るので〇。最初はとっつきやすいです。 ギターやバイオリンは左手で押さえなければ思った音が出ません 。バイオリンは微妙な音の高さを自分で調整するので、さらに大変です。
2. 独奏が楽しめる
ピアノやギターは独奏楽器と言われています。メロディーと伴奏を一人で演奏することができます。
3. 合奏が楽しめる
どの楽器も合奏を楽しめます。ピアノは移動ができないので△
4. 音量を気にせず練習できる
クラシックギターは音が大きくないので練習しやすいです。楽器の上達には毎日の練習が不可欠。練習のしやすさは重要なポイントです。
5. 持ち運びができる
ギターやバイオリンは持ち運べるので、どこでも弾けます。
6. 楽器の値段
バイオリンもギターも初心者用はそれほど高くはありません。ただし、体の成長にあわせて買い替える必要があります。
クラシックギターはいかが?
ピアノは音が華やかだし、バイオリンは音がつややかに伸びるしどちらも本当に素晴らしい!でも、クラッシックギターだって負けていません。いろいろな奏法があり、彩り豊かで独特な音楽を生み出すことができます。お子さまの場合、将来アコースティックギター、エレキギターを弾きたくなっても大丈夫。是非、クラシックギターも検討してみてください。